【あさイチ】大阪府豊中市の住民ボランティアの活動が凄い!

地震など自然災害が多い日本。今年も多くの地震があり多くの方が被災にあいました。そんな災害の時、安否確認を迅速に行った地域があります。それは、大阪府豊中市です。

今年起きた大阪北部地震の時の事です。電話などつながりにくい中、豊中市社会福祉協議会では、災害時に支援が必要な障碍者や高齢1万2000人の安否確認をなんと4時間で確認しました。

短時間で安否確認が出来た理由は、地域の住民の力があったからなんです。

実は、豊中市は、災害が発生すると家を直接訪問し安否を確認する住民ボランティアが8000人も活動しています。

この8000人が市内の38地区にバランス良く分けられ災害時にカバーしているんです。

この活動がきっかけとなったのが、1995年1月におこった阪神・淡路大震災です。

震災の後に多くの被災者が孤独死をされてしまったそうです。孤独死を防ぐためにはどうしたら良いのか考えたら住民の方の力を借りなければ出来ないとなり、住民ボランティアが誕生します。

それからの23年間、孤独死を防ぐために知らない人とのつながりをどのように作っていくのか考え、様々な活動をしてきたそうです。

住民ボランティアの活動

住民ボランティアの方は、定期的に集まり、災害時に孤立しやすい介護が必要な人がどこに住み、どのような状況なのか情報の交流をおこないます。

また、顔が見える関係を築くために、お弁当を作り訪問し手渡して、その時に健康状態を確認したり、

さらに、コーラスやお食事サロンなど、ひとりぼっちをつくらないように、人と人がつながることを考えた色んなプログラムを考案しているそうです。

しかし、中にはひきこもりがちの人や転勤の方もいて、交流をもてる様々なサロンを開いても出席してくれない人も多く、現実は手の届かない方がたくさんいるそうです。

特に、高齢の男性はこのような活動をひらいても集まってくれる人が少なく、それが大きな問題になっていたそうです。

そこで、考案されたのが男性だけで構成されたボランティアです。行っているのがポイントで農作業なんです。週に1回、知らない人が集まって農作業をしているうちに友達になり、今では生活の一部になっていてイキイキとしています。

こうなると、男性は頼りになります。育った野菜を使ったお料理作りに男性も参加するようになり、現在は、家の修復作業など男性のボランティアのパワーが色んな所でいかされていて大きな力になっています。

今日も作った野菜を車で届ける新しい活動が始まるそうです。こんな素敵な地域住んでみたくなりますよね。きっかけを作るのは大変ですが、そのきっかけが発端となり、それぞれのもっている才能が人の役に立つことだけのためにもう一度発揮できるのは本当に素晴らしい。人間って凄い!

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